ホテルとの面接
英語でのinterviewなんて今まで受けたことないし、
カナダ留学からかなりブランクがあるので
英語のスキルは落ちてるし、ひたすら不安でしかない。
とにかく最近始めたオンライン英会話でspeakingに慣れ、
自分の考えをまとめて英文化し、
スムーズに答えられるようひたすら暗記した。
でもエージェントの方にinterviewを実践練習させていただくと、やっぱり結果は散々だった。
今回のホテルとのinterviewはもう落ちる覚悟でやろうと決めた。 次また頑張ればいい。
が、なんと。
1次面接通過、最終面接も合格。
自分でもいまだに信じられないことに、
採用していただくことができました。
しかもかなり好条件で！
インターンシップ生としてではなく
普通に雇用したいと言っていただき、
給料も通常よりアップ、
航空券代も支給していただくことになりました。
本当にこれには感謝しかありません。
あまりにトントン拍子に進む話にびっくり。
でもここからが試練でした。笑
海外インターンの始め方
大学生の頃は留学するとなったら大学側が説明・準備全てしてくれて、何の心配もなくカナダに旅立った。
社会人になった今、海外インターンってどうやってするんだろう？
とりあえず説明を聞きたい。
インターネットで調べても、説明会は東京や大阪ばかり。
しかもほとんどがワーホリ関連で、東南アジアでの海外インターンとなるとかなり絞られるので苦労した。
経験者の方のお話が聞いてみたくても、大学の頃のようにはうまくいかなかった。
直接話を聞くのは諦め、”東南アジア 海外インターン”で検索できたサイトに片っ端から連絡してみた。
いくつかの企業の担当者の方と電話してみる。
「シンガポール、ベトナム、タイ辺りでホテルでの海外インターンシップがしてみたいです。」
すると、ベトナムのホテルでの募集があるとのことで、さっそく応募しました。
履歴書、レジュメを提出すると書類審査は無事通過。
さっそくSkypeでのインタビューをすることとなります。
海外移住のきっかけ
大学を卒業し、初めての就職。
社会人ってこんなに大変なのかー
と思うことはあっても同期や先輩、部署に恵まれて
辛いことを上回るくらい楽しかった。
でも、何かが足りなかった。
事務職だったので、毎日デスクと向き合い、客先に出向くことはなく、家と会社の往復で1日が終わる。
残業はなく、休みも取れて、制度も安定はしていたけど、今の私に安定って必要なのかな？
若いうちは苦しむくらいの経験が必要な気もした。
転職しようかなー、
でもやりたいことがわからない。
悩む日々でした、、、
友人に相談すると、一言。
「海外で働けばいいじゃん。東南アジアとかのホテルで働くのとか良さそう！」
旅行好き(特に東南アジア圏)の私をよく知る友人の一言をきっかけで、転職→海外インターンに頭はシフトチェンジ。
決意は固くなりました。
